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録音するだけ|中小企業のAI議事録自動作成入門

議事録AI 2026年6月30日 約5分で読めます
公開日: 2026年6月30日
議事録AI

会議が終わるたびに、議事録づくりで30分。清書して、関係者に共有して、気づけば1時間。そんな繰り返しに心当たりがあるなら、その作業はもう手放せます。

こんにちは。ソレダ!開発者の林直広です。私自身、少人数で事業を回していて「議事録に取られる時間」が地味に効いてくるのを痛感してきました。この記事では、会議を録音してアップロードするだけでAIが議事録をまとめてくれる仕組みを、専門知識がなくても今日から使えるように整理します。

なぜ議事録づくりはこんなに大変なのか

議事録が面倒なのは、単に「書く」からではありません。会議そのものと作業が重なるからです。

「書きながら聞く」で会議に集中できない

議事録係になると、発言を追いかけながらメモを取ることになります。手を動かしている間に次の話題が進み、肝心の議論に頭が入らない。発言する側に回りたいのに記録に追われる、というのは多くの現場で起きている二重負担です。一人で何役もこなす中小企業ほど、この負担は重くのしかかります。

清書・共有まで含めると1会議あたり1時間

その場のメモで終わればまだいいのですが、実際は会議後に清書して、決まったことを整理して、メールやチャットで共有するところまでがワンセットです。

私の体感では、30分の会議でも前後の作業を足すと1時間近く溶けることが珍しくありません(これは体験ベースの目安です)。週に何本も会議があれば、月単位では相当な時間になります。

AI議事録は「録音するだけ」でここまでできる

ここ数年でAIの文字起こしは実用レベルに入りました。やることは、録音した音声を画面にアップするだけです。

音声をアップすると文字起こし→議事録に自動整形

アップした音声をAIが文字に起こし、そのまま読みやすい議事録の形に整えます。発言の羅列ではなく、話題ごとにまとまった文章になるのがポイントです。単なる文字起こしツールとの一番の違いはここにあります。

決定事項・次にやることまで自動抽出

ソレダ!の議事録AIは、議事録本文に加えて「この会議で決まったこと」と「次にやること(必要な準備やタスク)」を自動で抜き出します。さらに、その内容を要件としてまとめ直すこともできるので、会議の結論がそのまま次のアクションにつながります。読み返して拾い出す手間がなくなるのは大きいです。

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今日から始める3ステップ

難しい設定はありません。流れは3つだけです。

ステップ1 会議を録音する

スマホのボイスメモでも十分です。専用機材を揃える必要はありません。まずは手元のスマホをテーブルの中央に置いて録音を始める、それだけで準備は終わりです。

ステップ2 音声をアップロードする

録音したファイルを画面にアップします。1回の会議で45分まで対応しているので、定例会議や打ち合わせはほぼカバーできます。長い会議は区切ってアップすれば問題ありません。

ステップ3 自動生成された議事録を確認・共有

数分待てば議事録ができあがります。複数人の会議でも話者分離で「誰の発言か」を区別するため、後から読んでも議論の流れがわかります。あとは内容をさっと確認して共有するだけです。

失敗しないための3つの注意点

精度をしっかり出すために、押さえておきたいコツがあります。

録音環境を整える

精度を左右する最大の要因は録音の質です。マイク(スマホ)を話す人の近くに置く、エアコンや換気扇の音が大きい場所を避ける、この2点だけで仕上がりが変わります。

専門用語はカスタム辞書に登録

業界用語や社内の略称、固有名詞が多い会議では、よく使う言葉をカスタム辞書に登録しておくと変換ミスが減ります。例えば独自の商品名や取引先の社名は、登録しておかないと別の言葉に変換されがちです。

一度登録すれば次回以降も効くので、最初に数語だけでも整えておく価値があります。これだけで議事録の手直しがほとんどいらなくなります。

よくある質問(FAQ)

Q. AI議事録の精度はどのくらいですか? A. 録音環境が整っていれば、実用上そのまま使えるレベルです。専門用語が多い場合もカスタム辞書に登録すれば対応できます。

Q. 対応できる会議の長さは? A. 1回あたり45分までです。長い会議は区切ってアップロードしてください。

Q. 手書きのメモは不要になりますか? A. 記録のためのメモは不要になります。人が行うのは、できあがった議事録の要点を最終確認することだけです。

Q. 料金はどれくらいかかりますか? A. 録音の長さに応じて消費するチケット制です。短い会議ほど負担が軽くなります。詳しい料金は公式サイトでご確認ください。

議事録は、会議の価値を残すための作業であって、誰かの時間をすり減らすための作業ではないはずです。録音してアップするだけ、という形に変えれば、その時間は本来の仕事に戻ってきます。次の会議から、まずは一度試してみてください。

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