オンライン会議の「録画」ボタンは押すけれど、撮った録画は見返さないまま溜まっていく。心当たりはありませんか。
こんにちは。ソレダ!開発者の林直広です。リモートの打ち合わせが当たり前になって、録画データは増えたのに活用しきれていない、という声をよく聞きます。実はその録画、アップするだけでAIが議事録に変えてくれます。この記事では、ZoomやTeamsの録画から議事録を自動で作る流れを、AIに詳しくない方向けに整理します。
オンライン会議の録画、活用できていますか
録画があること自体は便利です。問題は、その後どう使うかです。
録画は撮るが見返さない問題
1時間の会議をもう一度1時間かけて見返す人は、ほとんどいません。結果、録画はクラウドやパソコンの中で眠ったままになります。せっかくの記録が資産にならず、ただ容量を圧迫しているだけ、という状態です。
手動で議事録に起こすのは結局手間
「あとで議事録にまとめよう」と思っても、録画を再生しながら要点を書き出す作業は、その場でメモを取るのと変わらない手間がかかります。むしろ早送りと巻き戻しを繰り返すぶん、余計に時間がかかることさえあります。録画があるだけでは、議事録づくりの負担は減らないのです。
ZoomとTeamsで録画データを用意する
最初のステップは、手元に録画データをそろえることです。難しい作業はありません。
Zoomの録画の取り出し方
Zoomはパソコンに保存するローカル録画と、クラウドに保存するクラウド録画があります。どちらの場合も、保存された録画ファイルをダウンロードして手元に用意すれば準備完了です。
Teamsの録画の取り出し方
Teamsも会議後に録画データが保存され、そこから録画ファイルを取り出せます。保存場所や操作の細かい手順は各サービスのアップデートで変わることがあるので、最新の保存先は公式の案内で確認してください。ここで覚えておくべきは「録画ファイルを手元に用意できればOK」という一点だけです。
録画データから議事録を自動作成する手順
録画が用意できたら、あとはソレダ!にまかせるだけです。やることは3つです。
音声/動画ファイルをアップロード
用意した録画ファイルを画面にアップします。音声でも動画でも構いません。1回あたり45分まで対応しているので、通常のオンライン会議はそのままカバーできます。長い会議は区切ってアップすれば問題ありません。
AIが文字起こし→議事録→次にやることへ
アップすると、AIが内容を文字に起こし、読みやすい議事録に整え、さらに決定事項と次にやること(必要な準備やタスク)まで自動で抜き出します。オンライン会議は一人ずつ話す場面が多いため、話者分離との相性もよく、「誰が何を言ったか」が整理された状態で出てきます。
議事録を確認して関係者へ共有
できあがった議事録を確認したら、そのまま関係者に共有します。内容を更新したときも版管理で履歴が残るので、「どれが最新版か」で迷うことがありません。会議に出られなかったメンバーへの共有も一手間で済みます。
オンライン会議の議事録を自動化する効果
仕組みを変えると、効果は議事録づくりの時短だけにとどまりません。
会議後すぐ共有でタスクが動き出す
会議が終わってすぐに「決まったこと」と「次にやること」が共有されれば、関係者はその場から動き出せます。議事録を待っている間に熱が冷める、という停滞がなくなります。
録画の死蔵がなくなる
撮りっぱなしだった録画が、議事録という使える形に変わります。後から検索して読み返せるので、過去の会議が知識として積み上がっていきます。録画が容量の負担から資産に変わる、ということです。
よくある質問(FAQ)
Q. Zoom/Teamsの録画ならどの形式でも使えますか? A. 音声・動画のいずれにも対応しています。一般的な録画ファイルであればそのままアップロードできます。
Q. クラウド録画でも大丈夫ですか? A. 問題ありません。クラウドからダウンロードした録画ファイルを手元に用意してアップロードしてください。
Q. 長いオンライン会議でも使えますか? A. 1回あたり45分まで対応しています。それより長い会議は区切ってアップロードしてください。
Q. 誰の発言か区別できますか? A. 話者分離に対応しているので、発言者ごとに整理された議事録になります。
録画は、撮った時点では記録にすぎません。議事録に変えて初めて、次の仕事につながる資産になります。溜まっている録画があるなら、まずは一本アップして、その変化を確かめてみてください。