SEO・GEO・LPのどれから手をつけるかは、サイト全体の「総合スコア」で決まります。3つを横断して、いちばん弱く、かつ影響の大きい観点から着手するのが原則です。1つの観点の中での優先順位ではなく、3観点をまたいで「どこから直すか」を決めるのがポイントです。
こんにちは。ソレダ!開発者の林直広です。私は、GEO・SEO・LPの3観点を1つにまとめてサイトを診断するツールを自分で作って運用してきました。その経験から、3観点を横断した改善の優先順位の付け方を整理します。なお、優先順位に沿って改善しても、集客やコンバージョンの成果を保証するものではありません。その前提で読んでください。
SEO・GEO・LP、どれから手をつけるかは「総合スコア」で決まる
どれから手をつけるかは、勘ではなく、サイト全体の総合スコアで決めます。3観点を横断して見たとき、いちばん弱い観点が、まず手をつけるべきところです。
3つを横断して、いちばん弱い観点から
SEO・GEO・LPのどれが優先かは、サイトによって違います。検索流入はあるのに申し込みが少ないサイトと、そもそも検索で見つからないサイトでは、優先すべき観点が異なります。3つを横断して見て、いちばん弱い観点から直すのが基本です。
大前提:まず総合診断で3観点のスコアを知る
優先順位は、3観点のスコアを知ってはじめて決められます。だからまず、サイトを総合的に診断して現状を把握することが前提です。診断のしかたは、サイトを総合的に診断する方法で紹介しています。
3観点を横断した優先順位の付け方
優先順位の基本は、影響が大きく、かつ弱い観点から手をつけることです。3観点を横断して、ボトルネックになっている場所を見極めます。
影響が大きく、弱い観点から
たとえば、検索やAIからの来訪はあるのに、申し込みにつながっていないなら、来訪後のコンバージョン(LP)がボトルネックです。逆に、そもそも来訪が少ないなら、検索(SEO)やAI検索(GEO)の問題が先です。「来ているのに申し込まれない」のか「そもそも来ていない」のか、症状から弱い観点を見分けます。
観点ごとの目安
検索流入が乏しいなら、SEOやGEOから。それぞれの具体的な対策は、AI検索で引用されるGEO対策やSEO対策は何から始める?改善の優先順位で扱っています。来訪後の申し込みが弱いなら、LP(コンバージョン)の見直しが先で、これはLPのCVRを上げる改善ポイントでくわしく扱っています。
優先順位づけで気をつけること
優先順位づけで気をつけたいのは、改善しても順位や成果は保証されないという前提を持つことです。基本に忠実に、影響の大きいところから積み上げるのが確実です。
順位・成果は保証されない・地道な積み上げ
どれだけ優先順位を整えて改善しても、検索順位や集客・コンバージョンの成果は保証されません。検索やAIのアルゴリズムは公開されておらず、変わっていくからです。だからこそ、流行りの裏技を追うより、弱い観点を着実に直していく積み上げが、結局は確実です。
改善したら再診断で効果を確認する
改善をしたら、そのままにせず、再び総合診断して全体の変化を確認します。診断で改善前後を比べれば、どの観点が伸び、次はどこが弱いかが見えてきます。再診断は、サイトを総合的に診断する方法から行えます。診断と改善を繰り返すことが、着実な前進につながります。
よくある質問(FAQ)
Q. 一番効くのはどれですか? A. サイトによって違います。総合スコアで見て、いちばん弱く、影響の大きい観点から手をつけるのが効率的です。
Q. 全部同時にやるべきですか? A. いいえ。優先順位をつけ、影響の大きいところから一つずつ進めます。同時に全部に手を出すと、効果が分散します。
Q. やれば必ず集客が増えますか? A. いいえ。改善は成果が出る確率を高めるもので、確実な保証ではありません。アルゴリズムは不確実だからです。
Q. 料金はどれくらいですか? A. サイト総合診断は1回あたりの消費で考えるチケット制です。詳しい料金は公式サイトでご確認ください。
SEO・GEO・LPのどれから手をつけるかは、3観点を横断した総合スコアで決まります。いちばん弱く、影響の大きい観点から。成果は保証できませんが、ボトルネックから着実に直せば、集客の伸びる確率は高められます。まずは総合診断で全体の弱点を知るところから始めてください。