採用面接の場で、何を聞けばいいのか言葉に詰まる。当たり障りのない質問で終わり、結局その人を採るべきか判断できないまま面接が終わってしまう。採用に慣れていない事業者から、よく聞く悩みです。
こんにちは。ソレダ!開発者の林直広です。この記事では、AIの質問に答えるだけで面接質問シートを準備する方法を、AI初心者の方向けに紹介します。先にお伝えすると、AIは質問の準備を助けますが、面接では聞いてはいけない質問もあり、その適切さや適法性は最終的に雇用主が担保する必要があります。その前提で読んでください。
面接の質問準備が難しい理由
面接の質問づくりが難しいのには、理由があります。
何を聞けば応募者を見極められるかわからない
履歴書を見ながら、その場で思いついたことを聞く。これでは、聞きたかったことを聞き漏らしたり、人によって質問がばらついて比べられなかったりします。何を軸に見極めるかが定まっていないと、面接は手探りになります。
当たり障りない質問で終わってしまう
「志望動機は」「長所は」といった定番の質問だけでは、用意してきた答えしか返ってきません。準備された建前の奥にある、その人の本当の姿が見えないまま終わってしまいます。面接が本業でない事業者ほど、限られた時間で何を引き出すかの設計が難しく、無難な質問に流れがちです。
AIが質問してくれるから、答えるだけで準備できる
この手詰まりを解くのが、対話形式のAIです。質問をゼロから考える必要はありません。
AIが募集職種・求める人物像を聞いて質問を組み立てる
面接質問シートAIは、「どんな職種か」「どんな人を求めているか」を質問してきます。それに答えるだけで、その募集に合った面接質問を組み立ててくれます。
自社に合った面接質問シートができあがる
やりとりを終えると、自社の仕事と求める人物像に沿った質問シートができあがります。行き当たりばったりではなく、軸の通った面接ができるようになります。
AIで面接質問を準備する3ステップ
流れは3ステップです。
ステップ1 募集職種と求める人物像を伝える
まず「どんな職種を」「どんな人物像を求めて」募集するかを伝えます。ここが出発点になります。
ステップ2 AIの質問に答えて深掘り
あとはAIの質問に答えていくだけです。仕事で必要な力や、見極めたい点について掘り下げる質問に答えると、質問シートの中身が具体的になっていきます。
ステップ3 生成された質問シートを確認・調整
ひと通り答えると質問シートができあがります。内容を確認し、自社に合わせて整えます。応募者の人柄や適性を見極める質問のコツは、応募者を見抜く面接質問のコツで詳しく紹介しています。
AI面接質問をうまく使うコツ
仕上がりは、渡す情報の質で変わります。
自社の仕事に即した具体的な状況を渡す
「コミュニケーション力を見たい」だけでなく、「お客様からの急な要望にどう対応するかを見たい」のように、自社の仕事で実際に起きる場面を渡すと、見極めに直結する質問になります。
聞いてはいけない質問は避ける
面接には、聞いてはいけない質問があります。本籍や家族構成、思想信条、結婚・出産の予定などは、就職差別につながるおそれがあり、公正な採用選考の観点から避けるべきとされています。AIは公正な質問の準備を助けますが、最終的な適法性の担保は雇用主の責任です。判断に迷う場合は、公的な指針や専門家に確認してください。
よくある質問(FAQ)
Q. どんな面接に使えますか? A. 正社員、パート、アルバイトなど、幅広い採用面接の質問準備に使えます。
Q. これで良い人を採れますか? A. 採用の成功を保証するものではありません。応募者を見極めるための質問準備を助ける補助としてお使いください。
Q. 自分で直せますか? A. できます。生成された質問シートは後から自由に調整できるので、自社の言葉に整えてください。
Q. 料金はどれくらいですか? A. 質問シート1件あたりの消費で考えるチケット制です。詳しい料金は公式サイトでご確認ください。
面接で何を聞けばいいか迷うのは、見極めの軸が定まっていないからです。その軸づくりを、質問に答えるだけ、という形に変えれば、ぶれない面接ができます。仕事に即した具体性を大切に、聞いてはいけない質問は避けて。その前提で、まず一度試してみてください。