問い合わせが来ないLPの原因は、多くがファーストビュー・CTA・フォーム・信頼性の4つに集まります。最初の画面で価値が伝わっていない、次の行動がわかりにくい、フォームが面倒、信頼の手がかりが足りない——このどれか、あるいは複数が、問い合わせを止めています。
こんにちは。ソレダ!開発者の林直広です。私はLP改善診断ツールを自分で作って多くのページを見てきました。その経験から、問い合わせにつながらないLPの主な原因と、自社の課題の見つけ方を整理します。なお、近道はなく、原因を一つずつ直していく地道な取り組みが前提です。
問い合わせが来ないのには、原因がある
問い合わせが来ないとき、運が悪いわけではなく、たいてい具体的な原因があります。原因を特定すれば、打ち手は見えてきます。
「LPを作れば問い合わせが来る」わけではない
LPを公開しさえすれば問い合わせが来る、というわけではありません。訪問者は、わかりにくい・不安が残るページからは、静かに離れていきます。選ばれる理由が伝わらないページは、作っても成果につながりません。
原因はファーストビュー・CTA・フォーム・信頼性に多い
問い合わせが来ない原因は、多くがこの4つに集まります。ただし、その前に「そもそも人が来ているか」も大切です。訪問者自体が少ないなら、それは検索やAI検索など集客側の問題で、サイト全体の見直しはサイトを総合的に診断する方法で扱っています。来訪はあるのに問い合わせがない場合は、以下の原因を見ていきます。
問い合わせが来ないLPの主な原因
問い合わせが来ないLPの主な原因は、ファーストビュー・CTA・フォーム・信頼性です。順に見ていきます。
ファーストビューで価値が伝わっていない
最初の画面で「何のサービスか」「自分に関係があるか」が数秒で伝わらないと、訪問者はすぐ離れます。ファーストビューは、続きを読んでもらえるかどうかの分かれ目です。ここで価値が伝わっていないことは、見落とされがちな原因です。
CTA(次の行動)がわかりにくい
問い合わせや申し込みのボタン(CTA)が目立たない、何をすればいいか迷う。こうしたCTAのわかりにくさは、せっかく読んでくれた訪問者を行動の手前で取りこぼします。
フォームが長い/信頼の手がかりが足りない
入力項目が多く面倒なフォームは、その場で離脱を招きます。また、実績やお客様の声といった信頼の手がかりが乏しいと、「本当に大丈夫か」という不安を解けません。面倒さと不安は、問い合わせを止める二大要因です。
自社のLPの課題を見つけるには
自社のLPの課題を見つけるには、思い込みで判断せず、診断で原因を切り分けることが大切です。原因がわかれば、優先順位をつけて改善に進めます。
思い込みでなく診断から
「たぶんデザインが古い」といった思い込みで動くと、本当の原因を見逃します。自分のLPを訪問者の目で見直す手動チェックや、LP改善診断ツールで現状をスコア化し、事実に基づいて原因を切り分けます。
課題がわかったら、優先順位をつけて改善
原因が複数見つかることも珍しくありません。すべてを一度に直そうとせず、影響の大きいものから優先順位をつけて進めます。何から直すかは、LPのCVRを上げる改善ポイントで紹介しています。
よくある質問(FAQ)
Q. すぐ問い合わせが増える方法はありますか? A. 近道はありません。価値が伝わる・行動が明確・不安がない、という原則を地道に整えることが、結局は確実です。
Q. 原因が複数あるときはどうすればいいですか? A. 影響の大きいものから優先順位をつけ、一つずつ直していきます。全部を同時に進める必要はありません。
Q. 制作会社に頼まず自分で直せますか? A. 基本的な原因の多くは自分で対応できます。優先度の高いものから手をつけるのがおすすめです。なお、原因を直しても問い合わせの増加を保証できるわけではありません。成果は商材や価格にも左右されます。
Q. 料金はどれくらいですか? A. LP改善診断は1回あたりの消費で考えるチケット制です。詳しい料金は公式サイトでご確認ください。
問い合わせが来ないのには、必ず原因があります。ファーストビュー・CTA・フォーム・信頼性のどこに問題があるかを、思い込みでなく診断で切り分ける。原因がわかれば、あとは優先順位をつけて直していくだけです。まずは自社のLPの現状を調べるところから始めてください。